表具とは
巻物・掛軸・額・書画帖・屏風・襖などを紙や布で裏打ちをして補強し、それにふさわしい装飾を施し、仕立てることを言います。また、仕立てる技術そのものが表具(表装)と呼ばれることもあります。日本建築に欠かせない襖や障子、日本の伝統的な芸術品である掛軸や屏風などを鑑賞だけでなく保存するためにも、表具はなくてはならないものです。
表具店の仕事
表具店ときくと少々敷居が高く感じられるかもしれませんが、私どもが行っている仕事は「糊を用いて紙または布を貼る作業を行う仕事全般」です。掛軸・屏風などの芸術的なものから、日本建築に欠かせない襖・障子など幅広く対応しております。
新調はもちろんのこと、修理や修繕も行っておりますので、表具に関してお困りのことがございましたら、何でもお気軽にご相談下さい。
専門職人がお届けする技術と品質
親子で厚生労働大臣認定一級技能士(表具)及び指導員免許取得者です。その伝統技術を活かし昔ながらの手法・手順でひとつひとつ丁寧に手作業で仕上げます。
そのため出来上がりまでお時間をいただきますが、手間をかけた分美しい仕上がりを永くご愛用いただけます。使用する材料は、専門店だから手に入る高級和紙から、お求め易い商品まで幅広く取り揃えております。お気軽にお問い合わせください。